独り暮らしをして、何もかもが自己責任になったとき、生きるってこんなにお金がかかるものなのだと驚愕したことを覚えています。家賃や光熱費など、生きるために必要最低限の生活を守るためだけでも莫大なおかねがかかり、食べ物ひとつにとってもお金がかかります。
実家にいたときには親が支払っていたものを自分で支払うようになり、こんなにもお金が必要なのだと、生きるって大変なのだと痛感しています。ただ生きているだけでも保険料や税金などを支払わなくてはなりません。
生きることにおいて、お金がかからないことなんてないのではないかと思い、働いても給与日にさまざまな支払いでお金が引かれていく。お金が足りない訳ではないけれど、いつか足りなくなる不安が常にあります。