お金に関することは、他人に任せないことは言うまでもありませんが、妻や夫、配偶者にも任せない方が良いと僕は思います。
結婚18年目で離婚をしました。もと妻を不倫が発覚するまで、心の底から信じていました。たとえ宝くじで5億円当たっても、そのあたり券を預けることもできるぐらい信頼しておりました。当然のことながら、自分の給料はすべて共有の銀行口座に振り込まれる形式をとっており、もと妻の給料は、一度彼女の個人的な口座を介して振り込まれていましたが、当然ながら、疑うこともなく生活していました。
不倫発覚後、弁護士を立てていろいろ協議しましたが、まず、もと妻が自分の給料の3分の1を不倫相手との交際費として天引きしてました。車の名義も自分も妻だけになっており、税金も2年間未納入で、かなりの延滞金が発生していました。
いつも生活が苦しいと言っていましたが、彼女が3分の一天引きしていなければ、余裕だったはず。さらに、これまで自分がもらっていたボーナスのことは一切僕には告げず、隠し持って使用しておりました。その上、税金を計上する際に、僕も負担していた訳であります。ひどい話です。二度と人を信用してお金の管理は任せにほうが賢明です。